2015年5月1日金曜日

夕暮れのコントラスト

4月の最終日、芦ノ湖畔にて。

X-T1 XF23mm F7.1 1/420 sec. ISO 800 +1/3EV
右下に富士山

2015年2月11日水曜日

手に持つカメラが意識させてくれる風景

カメラを片手に街を歩いていると、普段は見過ごしている風景を、被写体として意識することができる。

カメラを持って歩いていなければ、おそらく出会えなかった風景をひとつ、記録することができた。

X-T1 XF23mm F5.6 1/160 sec. ISO 800 0EV
表参道から路地を入った辺り

2015年1月17日土曜日

タイトル付きの風景

X-T1 XF23mm F5.6 1/170 sec. ISO 200 0EV
ふと見上げると、風景にタイトルがついていた

2015年1月4日日曜日

カメラを持つと景色が変わる

いつもの近所の道でも、買ったばかりのカメラを持って歩くと、景色が変わって見えてくる。

興味深い被写体を見つけた時、とにかく何か撮ってみたい時、シャッターの心地いい感触とともに、目の前の風景を切りとっていく。

X-T1 XF23mm F1.4 1/100 sec. ISO 200 0.7EV
焼きたての今川焼きで暖をとる

2014年12月23日火曜日

アナログ端子付きの公衆電話

たまに見かける公衆電話ボックス。グレーの電話機は、確か20年ほど前に登場したと記憶している。

この電話機には、ISDNとアナログのモジュラージャックが付いている。

90年代前半、当時のアナログモデム付きのノートPCをこの公衆電話のアナログ端子につなげて、インターネットプロバイダーのアクセスポイントに電話をかけると、インターネットに接続することができた。

私自身、ほんの数回使ってみた程度ではあったけれど、「その気になれば、どこでもインターネットにつなげられる時代がやってくる」と実感したものだ。

X-T1 XF23mm F2.2 1/140 sec. ISO 200 0EV
アナログ端子を備えた公衆電話。20年前のモバイルワーカーを支えてくれた。

2014年12月7日日曜日

新しいカメラで光を記録する

買ったばかりのカメラを持って、散歩に出かけた。新しいカメラを持って外に出かけると、見るもの全てを被写体としてみきわめようとして、キョロキョロしながら歩くことになってしまった。

すこし急な坂を登りきり有栖川公園まで来たところ、いちょうの葉が、見事な黄色に染まっていた。

たまたま逆光の位置だったけれど、陽の光をいちょうの幹に隠してシャッターボタンを押すと、カメラがすべての調整を一瞬で行い、鮮やかな色を記録してくれた。

もしかしたら、スマートフォンのカメラでも同じような写真が撮れたのかもしれないが、新しいカメラを買ったばかり今は、確認しないでおくことにしよう。

X-T1 XF23mm F2.8 1/140 sec. ISO 200 0EV
いちょうの葉の色が、逆光の中で浮かび上がった

2014年5月18日日曜日

一瞬の輝き

エレベーターのドアが開いた時、いつもは薄暗いホールに光が差し込んでいた。となりの建物の外壁とは1メートルも離れていないけれど、太陽の光がこの瞬間だけ、壁の間を貫くように照らしたようだ。

この写真を撮ったあと、光は潮が引くように去っていき、いつもの薄暗さに戻っていった。

一瞬差し込んだ光に照らされる

2013年8月18日日曜日

美味い牛肉をいただく

神戸の三宮界隈を久しぶりに訪れ、北野の異人館や元町を散策した後、神戸牛ステーキの店でランチをとった。

「神戸といえば神戸牛の鉄板焼き」というイメージが以前からあり、たまに訪れた時に食べることを楽しみにしている。

今回あまり下調べもせずに訪れ、Google Mapで「三宮 ビーフ」と検索してみたところ、評判の良さそうな店が見つかった。

「神戸牛ランチ」というそのものズバリのメニューを選び、焼き加減はレアでお願いした。熟練のシェフの手で目の前の鉄板で焼かれた神戸牛を口にすると、「牛肉ってこんなに美味かったんだ」ということを思い出した。そして肉だけでなく、それにつける塩も美味かった。

素材の良さとシェフの腕前がなせる味に出会うことができた一日となった。

神戸ステーキishida 三宮店にて

2013年5月5日日曜日

美術館で受ける刺激

考えるのではなく、感じる。それを意識させてくれる場所として、美術館に行く。

芸術作品に触れるとき、それを頭で理解しようとすると「わからない」という感想になってしまうことが多い。現代アートを見る時は特にそうだ。

なんだこれ?

という言葉が頭に浮かぶ。

そんな言葉が浮かんできてからが、鑑賞のはじまりだ。「役に立つか立たないか」という発想から、自分が抜け出すことができるかどうか。

作者がこれを創った動機はなにか?

そこに思いを馳せてみる。そうすると、想像力が目を覚まし、さまざまな思いが駆け巡るようになる。

そこにあるモノにとらわれるのではなく、それを創ったヒトに意識を向けてみる、と言ってもいい。

まあ、妙な理屈を付けて、無理して解説しようとする必要もない。なにかひとつでも気づきがあれば、それを見た価値がある。

東京都現代美術館

2012年10月14日日曜日

音楽を楽しむ装置

レコードとFMラジオ放送。

1980年代前半に中学・高校時代を過ごした世代の私にとって、これらが音楽ソースの中心だった。CDが世の中に登場したのは1982年だが、プレーヤーが高価で手が出ず、手に入れたのは80年代後半になってからのことだ。

LPレコード、いわゆる「アルバム」は、80年代当時2,500円〜3,000円くらいの値段だったと思う。中学生には値の張る買い物だが、こづかいをやりくりしてお気に入りの1枚を買っていたものだ。また、そのころレンタルレコード店が流行りだし、200円〜300円で借りることができるようになり、せっせとカセットテープに録音していたことを思い出す。

レコードと並んで、当時のFM放送も貴重な音楽ソースだった。現在のFM放送はトーク番組が多くなったようだが、当時は「音楽を録音するための番組」が主流だったように思う。録音しやすいように、曲の始めと終わりには、DJのトークがかぶらないように配慮されていた。

「ウォークマン」で再生していたカセットテープには、このようにして録音したFM放送やレンタルレコードの音楽が詰まっていた。

現在では、その装置がiPhone(iPod)になり、カセットテープの時代と比べれば、音質はよくなり使い勝手も飛躍的に便利になったと思う。私が今使っているiPhoneには6,000曲以上入っていて、手元にある音楽ソースをすべて持ち運んでいることになる。

すごいことがあたりまえになったと思う一方で、音質も悪く不便だった時代は、当時は当時でかなり楽しい時代であったように思う。不便であれば、それをなんとか克服しようと、あれこれ工夫することが当たり前だった。「今日持って行くカセットはどれにするか」、「このレコードを録音するテープは60分がいいか46分がいいか?それとも90分テープのA面にすべて収まるか?収まったとしたらB面には何を入れるか?」、「ドルビー(雑音を低減する機能)をオンにするか、それともドルビー機能がないテープデッキで使うことを想定してオフにしておくか」など、マニアックな領域のことも含めて常に考えていた。このような工夫の過程で、様々な知識を吸収することができ、それがまた新たな工夫を生んだ。

今の時代、6,000曲がいつも手元にあると思うと、便利だと思う反面、音楽の楽しみ方についてあまり考えなくなったという実感もある。楽しみというものには、多少の不便さが同居しているものなのかもしれない。

自宅での音楽の楽しみ方も変わった。今ではiPhoneに入っている曲をApple TVを経由してAVアンプにつなぎ、スピーカーを鳴らしている。音楽を楽しむ装置は飛躍的に進歩したと同時に、いまは過渡期でもあるようだ。

2012年9月5日水曜日

スコッチウィスキーをトワイスアップで

ウィスキーはスコッチを好んで飲んでいる。どんな飲み方にするかで楽しみも広がるものだ。

以前はオン・ザ・ロックで飲んでいたが、最近はリバイバルヒットしているハイボールを缶で飲むことが増えた。

自宅でじっくり飲みたいときは、トワイスアップという飲み方もよくやる。常温の水で倍に割るだけ。水割りと違って氷は入れない。

トワイスアップはウィスキーのブレンダーが試飲する時の飲み方、と聞いたことがある。適度にアルコールが薄まって、味と香りが引き立つのかもしれない。

グイグイ飲みたい時にはビールが欠かせないが、ウィスキーのトワイスアップをゆっくり飲むのもいいものだ。

美味いウイスキーをゆっくり飲む

2012年9月4日火曜日

チャーシューで選ぶラーメン

ラーメン店に入ると、まずはチャーシュー麺から選ぶことが多い。チャーシューが美味い店はテンションが上がる。

店によっては、チャーシューと角煮が同時に乗ったものを選べたりする。そんな時は、「明日は小食にしよう」と誓って注文してしまう。

チャーシューの味は、それぞれの店の個性が出ていて興味深い。最近出会うのは「炙りチャーシュー」。柔らかいチャーシューを厚めに切り、それを七輪などで炙ってある。寿司店で食べる炙りマグロや炙りサーモンも美味いが、もともと火が通っているチャーシューをさらに炙るので、チャーシュー自体がやわらかいことが美味さの秘訣のようだ。

以前、博多で長浜ラーメンに連れていってもらったことがある。本場の豚骨ラーメンを堪能しながら替え玉を頼もうとした時、メニューに「替え肉」というのがあることに気づいた。迷わず替え玉と同時に替え肉を頼んだ。替え肉が美味かったので、さらに注文すると、連れてきてくれた地元の知り合いが「替え肉を2回する人を初めて見た」と笑われたことを思い出す。

南麻布どらいちの優麺(ゆうめん)には炙りチャーシューが乗っている

2012年9月3日月曜日

いつも生姜焼きを注文してしまう

ランチを食べに食堂に入ると、ご飯とみそ汁がついた定食をよく注文する。中でも生姜焼き定食を注文することが多い。

生姜焼きが美味い店はもちろん、初めて行く店の場合もとりあえず頼んでしまう。定番としての安心感があるとともに、その店の味を代表しているような気がしている。

メインの生姜焼きの出来と、ご飯の炊き方が良かったりすれば、この上ない幸せだ。

白金のあかね食堂にて

2012年9月2日日曜日

テレビ番組を録画で見る

テレビ番組を見るときは、自宅のレコーダーで録画したものを見ている。この習慣は長年継続していて、ざっと25年くらい前からかもしれない。

HDDレコーダーが登場する前は、VHSや8ミリビデオで録画予約していた。その後、HDDの登場で録画予約が簡単になり、録画した番組を見る習慣がすっかり定着してしまった。録画した番組なら、一時停止させたりもう一度見直したり、早送りしたりが自在にできる。

25年の間で、ビデオデッキ3台とHDDレコーダー5台を使い継いできたが、直近の3台はキーワードで自動録画できるタイプを使っている(ソニーのおまかせ・まる録機能)。

この機能は、自分が興味のあるキーワードを一度登録しておけば、その文字が番組情報に含まれる番組を、自動で録画してくれるというものだ。自動で録画された番組は、実際のところは見ずに消すものがほとんどだが、たまに面白い番組を発見することがある。

深夜や早朝、平日の昼間に放送されているものなど、リアルタイムでは見ることのない時間帯に、興味深い番組が放送されていることもあり、この機能でそのような番組と出会うことができて面白い。

常時、録画予約中

2012年9月1日土曜日

一人飲みで街を知る

居酒屋といえば、気のあう合う仲間と飲むことが多いが、一人飲みもまた別の楽しみがある。

たまに泊まりの出張があったときなどは、その街の居酒屋に立ち寄ることにしている。

以前は一軒でじっくり飲んでいたが、今は三軒くらいハシゴする。ハシゴといっても、一軒で一杯一品を楽しみ30分くらいで次の店へ移るという具合だ。

はじめての場所で一軒だけではもったいない。何軒が行ってみると、その街の雰囲気が垣間見えたりして面白い。

とある居酒屋でフローズン八海山に出会う

2012年8月31日金曜日

宇宙を感じて暮らす

地球も人間も、宇宙の一部。目の前にあるアレもコレも、自分自身も宇宙の一部。

宇宙に関する情報に触れると、視野が少し広がったと感じることができる。iPadには、NASAの公式アプリを入れて火星探査の様子を見てみたり、テレビ番組を録画するHDDレコーダーには、番組を自動録画するためのキーワードとして「宇宙」を登録してあり、録画された宇宙に関する番組を見ることも楽しみの一つになっている。

人間の尺度から見れば、宇宙はあまりにも広大だ。一方で、先日ニュースで話題になったヒッグス粒子などの素粒子の世界は、あまりに小さい。大きすぎたり小さすぎたり、どちらも人の想像力の限界を超えてしまいそうだ。

一つ思うのは、大きいとか小さいという感覚は、人間の尺度から見てそう感じるだけだということ。宇宙の創造主がいるとしたら「自分の尺度で判断するとは、おろかなことだ」と言われてしまうかもしれない。

質量の起源とされているヒッグス粒子と、その他の素粒子との間の相互作用。地球と月の相互作用。さらには、太陽やもっと遠くの恒星や銀河同士の相互作用。人間の目から見ればあまりに違うスケールの事象だが、それらはすべて、この宇宙の中でつながっている一連の関係に過ぎない。今の状態とは、過去という初期状態からの必然の結果であり、未来への新たな初期状態を再設定しているだけなのかもしれない。

宇宙のスケールで捉えれば、目の前のことを、それが困難なことであったとしても、冷静に見つめることができるかもしれない。

月は宇宙を感じる身近な存在

2012年8月30日木曜日

完璧な朝食

たまの休みにちょっとした旅行に行った時、ホテルで食べる朝食を楽しみにしている。

ここ数年は、箱根の芦ノ湖畔にある山のホテルに年に一度訪れている。このホテルのレストランは夕食ももちろん美味しいが、シンプルな朝食がとても印象に残っている。

数年前にはじめて訪れて朝食を食べたとき、「完璧な朝食」という言葉が浮かんだ。今食べているのは、まさに完璧な朝食なのではないかと思ったのだ。

「最高の」とか「贅沢な」という形容ではなく、「完璧な」という言葉が浮かんだのは、「足るを知る」という意味での完璧さを感じたからかもしれない。

ちなみにこの朝食は、卵の焼き方を選べる。私はいつもふわふわのプレーンオムレツを頼む。ソーセージかベーコンも選べるので、それはその時の気分で選んでいる。

天気がいい時は、テラス席から眺める芦ノ湖の風景も、完璧な朝食の一部になってくれる。

「山のホテル」の朝食

2012年8月29日水曜日

辞書をひく

知らない言葉に出会ったとき、辞書をひくことにしている。

今はiPhoneにインストールしてある大辞林ロングマン英和をよく使う。いつでもどこでも使えるのでとても便利だ。

Mac上でWebなどの記事を読んでいる時には、OSに標準で入っている辞書アプリケーションが使える。Windowsでは、20年近く前に購入したBookshelfという辞書アプリを今でも使っている。

先日テレビ番組の中で「和敬清寂」という言葉が映り、早速iPhoneの大辞林でひいてみたところ、「わけいせいじゃく。 茶道で重んじられる精神。和敬は茶会において、主客がもっぱらとすべき精神、清寂は茶室・茶庭・茶器など全般に備わるべき精神をいう」とあり、茶道と関係した言葉であることを知った。

通常の国語辞典だけでなく、類義語辞典もたまに使うことがある。例えば「たまに」の「たま」を調べてみると、「時には」「時々」「ちょいちょい」「ちょくちょく」などが表示されてきて面白い。「たま」は「偶」と書くこともわかる(今ひいてみて知った)。

iPad上のKindleで洋書を読んだりするときには、単語を指で選択するだけで辞書をひくことができて、モーレツに便利だ。

電子デバイスで辞書をひくことができるようになって、紙の辞書はあまり使わなくなってしまったが、特に目的を定めずに辞書のページをめくることも楽しいひとときだ。「偶には」紙の辞書も開いてみようと思う。

Kindle for iPadの英和辞書

2012年8月28日火曜日

都バスで周遊

自宅近くのバス停から、特に目的地を決めずにバスに飛び乗ってみる。

都バスは一回の乗車あたり200円均一料金(東京23区内)だが、一日乗り降り自由の一日乗車券を500円で購入できる。

一日乗車券があることは知っていたが、バスの営業所など、どこかに買いに行かなければいけないと思い込んでいた。ところが、今はバスに乗車するときに「一日券で」と運転士に一声かければ、PASMOだけでOKなことを最近知った(都バスIC一日乗車券と呼ぶらしい)。一日券情報が一度PASMOに書き込まれれば、同日の二度目以降の乗車時は料金箱にタッチするだけでよい(二度目以降は運転士にいちいち言わなくてよい)。

何度乗っても追加料金がないので、車窓にちょっと気になる風景を見かけたら、次のバス停で気軽に降りられるし、少し歩いた後でまた後続のバスに乗り直すことも簡単だ。

先日渋谷駅から「池86」という池袋駅行きに乗ってみた。このバス路線は、明治通りをグイグイ走って行く路線で、渋谷駅東口から新宿3丁目あたりまでは見慣れた風景の中を走って行ったが、新宿を過ぎてさらに北に向かい始めると、その辺りは今まで一度も行ったことの無い場所だったことに気づき新鮮な気分だった。

PDFの路線図をiPadに入れておき、車内でちょくちょく眺めて次の乗り換え路線を探しながら周遊してみるのも面白い。

「次とまります」

2012年8月27日月曜日

図書館で過ごす休日の午後

休日午後の図書館。

のんびり派と熱心な勉強派が同居した雰囲気のなかで、静かに過ごす時間が大切に思える。

休日によく行く図書館は、東京都立中央図書館。有栖川公園の静かな森の中に、立派な建物がある。土日祝日も午後5時半まで開いていて便利だ。

書架の間を歩きながら、目に留まった本を開いてみる。そこでしか出会えない知識と感じたら、近くの閲覧席に座り、しばしページを繰ってみる。それが心地いい。

何度足を運んでも、このひとつの図書館の蔵書でさえ、すべてに目を通すことはできない。それが頼もしい。

目を通して気に入れば、自宅の蔵書として書店で購入することにしている。書店といっても、書名がわかっていればiPhoneからAmazonで購入することがほとんどだが。

図書館に行ったら、その中の食堂にも行ってみる。リーズナブルな値段で定食などが食べられることが多い。都立中央図書館の食堂は5階にあり、窓からの眺めもいい。

そういえば学生時代、渋谷区立中央図書館に通っていたことがある。原宿竹下通りの途中にある路地を進んでいったところにある図書館だ。ここの地下にも食堂があり、何度も昼食を食べた記憶がある。

渋谷区立中央図書館をWebで調べてみたところ、2年前に建て替えたそうで、当時の記憶とはまったく違う建物の写真が載っていた。いささか寂しいと思う反面、新しくなったこの図書館に今度行ってみようとも思う。

東京都立中央図書館 5階食堂からの眺め